信州大学 お問い合わせ

文部科学省/課題解決型高度医療人材養成プログラム事業

平成30年6月2日(土)特別講演を開催しました。

2018-06-19

平成30年度 特別講演が6月2日(土)13:00~15:00に信州大学経法学部講義棟 第2講義室において開催されました。

訪問看護パリアン看護部長、すみだ在宅ホスピス緩和ケア連絡会あこも代表、川越 博美(かわごえ ひろみ)先生を講師にお迎えして、「在宅ホスピスがまちを創る~「その人らしく生きる」を支える~」をテーマに、第Ⅱ期受講生、第Ⅰ期修了生、本学学生、一般市民の方、一般医療職の方など、総勢297名が参加しました。

講演の概要:地域で死ぬことができるまちづくりを目指し、在宅ケアを行っている。在宅ケアチームには、苦しんでいる人に対する思いやりとその苦しみを和らげたいという気持ちが必要で、患者を「Let it be」「Let it go」と捉え、ありのままの姿を支えることが大切である。患者は死を目前にしても人間として成長し、悲しみの中に希望を見出す。家族の力も発揮され強い絆が生まれる。患者が住みなれたまちで最期まで生きるために看護師に求められることは「力を尽くす・市民を巻き込む・行政を巻き込む」ことである。講演後の意見交換では、親族が在宅ケアを受けた経験がある参加者からの意見があり、今後の在宅ケアの発展を期待していた。


川越 博美 先生

ページ先頭へ